「雨傘に関するアンケート」を実施したところ、傘の所持本数は全国平均で「2本」という結果となりました。東京のような大都市圏では鉄道等を通勤手段とすることが多いためか、傘の平均所持本数が多く、反対にマイカー通勤が多い地方都市では少なめの傾向となっているようです。
最も使用頻度の高い傘の種類は「長傘(ビニール傘以外)」という回答が多くなりました。傘を選ぶポイントも「価格」「丈夫さ」「デザイン」といった点が重視されていることから、ビニール傘以外の長傘が人気な理由がうかがえます。
また、天気予報については「テレビ」や「スマホアプリ」でチェックする方が大半を占め、傘を持って出かける目安となる降水確率は男女ともに「50%」が最も多くなりました。ただ女性では「30%」から傘を持って出かける方が増える傾向にあり、男女差があることがわかります。
傘を忘れやすい場所は、やはり「電車」がダントツでした。雨が止んでいるとうっかり忘れてしまいがちになるので、これからの季節気を付けたいところですね。