究極の二択!
生まれ変わるなら男性女性どちらがいい!?など聞いてみた
人生は選択の連続です。その選択の中で、どちらか一方しか選べないような究極の選択を迫られたら、みなさんはどのような判断をするでしょうか。
今回は、そんな「究極の二択アンケート」をテーマに、人生観・暮らし・人間関係・食べ物の4つのジャンルに分けて、二者択一の質問を行った結果を調査レポートにまとめました。
ぜひ本記事をご覧になりながら、自分だったらどちらを選択するか、その選択をした理由はなぜなのかを一緒に考えていただければと思います。
目次
自由に人生が決められるなら。あなたはどんな選択をする?
私たちの人生は一度きり、過去に戻ることも未来を知ることもできません。でも、そんな現実では不可能なことがもし可能だったら、あなたは未来に行きたいでしょうか?それとも過去に行きたいでしょうか?
この究極の二択の結果は、「過去」と答えた方が64.7%、未来と答えた方が35.3%となりました。
理由について伺ってみたところ、「やり直したいことがある」「あの時こうしておけばよかったと思うことがある」といった、過去の失敗や後悔したことをやり直したい方が多く見られました。
世代別で見てみると、男女ともに60代の方は未来に行きたいという回答が若い世代と比べて多く見られました。その理由を見ていくと、人生の折り返し地点を過ぎ、これから自分はどのような人生を送るのかを知ることで、1日1日の”今”を大切に生きたいと思う方が多いようです。
人生をやり直せるなら、やり直す?
先ほどの「タイムトラベルに乗れるとしたら未来・過去どちらにいきたいですか?」という質問には、後悔したことがあるために過去に行きたい方が多く見られましたが、人生を今もう一度初めからやり直せるとしたらどうでしょうか。
「いま目の前に人生のリセットボタンがあったら押しますか?それとも押しませんか?」という究極の二択を伺ってみたところ、結果は「押す(47.4%)」「押さない(52.6%)」となりました。
過去に戻りたいと思う方の中には、人生を最初からやり直したい方も一定数いらっしゃるようです。
転生したら男性か女性かどちらの人生を送りたい?
次に生まれ変わるとしたら、今とは違った人生を送りたいと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、「次に生まれ変わるとしたら男性に生まれたいですか?それとも女性に生まれたいですか?」という二択を伺ってみました。
全体では男性(53.5%)、女性(46.5%)となりましたが、男女別で見ると、どちらも今と同じ性別を選択した方が70%以上であることが分かりました。
異なる性を体験したいという興味はあるものの、それぞれ今の性別の生活に満足しているため、生まれ変わってもまた同じ性として人生を歩んでいきたいと思う方が多いようです。
究極の選択で判明!みんなが思う「快適な暮らし」とは?
続いては、みなさんが感じている「快適な暮らし」とはどのようなものなのか、暮らしに関する究極の二択を2つ伺ってみました。
都会派VS田舎派!軍配はどちらに!?
まずは都会暮らしと田舎暮らしどちらが良いか伺ってみたところ、都会暮らしが良いと回答した方が52.1%と若干多い結果となりました。
ここ最近は、テレワークの普及により働き方が柔軟になったことで、都会から地方の田舎へと移住したいと思われる方も増えている印象です。しかし、男女別で見てくと、女性は買い物や病院など、何かと不便の多い田舎暮らしよりも、便利な都会暮らしが良いと思う方が多い傾向にあるようです。
暑い夏と寒い冬、あなたはどっちなら我慢できる!?
続いては、気候に関する究極の二択として、「一年中真夏か、それとも一年中真冬か、どちらの暮らしが良いか」について伺ってみました。
これに関しては「一年中真夏」と回答した方が65.3%と多く、男女ともに年齢が上がるにつれて、その割合が高くなることが分かりました。
理由を見ていくと、暑さは耐えられるけれど、寒さは耐えられないという意見や、冬は雪かきなど、生活の大変さを感じる方が多い傾向にあるようです。
真夏が良いという回答の中には、「食物の育ちやすい」といった理由も見られ、食べ物の種類も豊富な夏の方が快適に暮らしていくことができると言えるかもしれません。
男女の永遠のテーマ!恋愛観や結婚観を二択で聞いてみた
恋愛や結婚というシーンも、非常に多くの選択を迫られる局面です。そんな恋愛観や結婚感について「恋人にするなら見た目重視?それとも性格重視?」という究極の二択を伺ってみました。
見た目は好みではないが性格が合う人が86.8%、見た目が好みだが性格が合わない人が13.2%と、この二択ははっきりと分かれる結果となりました。
理由として多かったのは、「性格が合わないと長続きしない」「一緒にいるなら性格が合わないと疲れる」といった意見や「見た目は慣れるし、変えることもできるけど、性格は変えられない」といった意見でした。一方、世代別で見てみると、20代・30代の男性は見た目を重視する傾向がやや高いようです。
続けて、恋愛や結婚は自分から好きになるか、相手が好きになってくれるか、どちらが幸せになれると思うかを伺ったところ、「相手が自分のことを好きになる(63.1%)」「自分から相手を好きになる(36.9%)」と、こちらも比較的はっきりと意見が分かれました。
男女別でみると、男性は「相手が自分のことを好きになる(52.81%)」「自分から相手を好きになる(47.19%)」と大きな差は見られなかったものの、女性は「相手が自分のことを好きになる」が73.5%と高く、以下のような意見が多くみられました。
- 愛された方が、浮気とか無さそう
- 愛されていることが幸せだから
- 愛される方が安心感があって、結果的に幸せは持続するから
- 愛される方が自分を偽らなくていいから
男性と比べると、女性は自分に愛情が向いていることや、大事にされていることに安心感や幸福感を得たい傾向が強いようですね。
食べ物の究極の二択!食の好みは見事に分かれる!?
最後は食べ物のジャンルから「目玉焼きにかけるものはなに?」「頑張ったご褒美には何が食べたい?」、この2つの質問をしてみました。
※食については食べられないものやアレルギーなどもあることを考慮し、例外として任意の回答も可能として調査を実施しました。
目玉焼きは醤油派?それともソース派?どちらが多いのか
もはや永遠のテーマと言っても良い「目玉焼きに何をかけるか論争」ですが、記憶に新しいところでは、あの宮崎駿監督がスタジオジブリの公式ツイッター(@JP_GHIBLI)で「目玉焼きは洋食だからソースをかける」と宣言されたことでも話題となりましたよね。
今回最新版として、この目玉焼きに何をかけるのかについて、醤油派とソース派の実態を調査してみました。
結果は、醤油派(60.8%)VSソース派(14.3%)と大差で醤油に軍配が上がりました。卵かけご飯にしてもそうですが、やはり、米食文化の日本では、ご飯との相性が良い醤油が好みの方が多いようです。
任意の回答を見ていくと、「塩」「塩・コショウ」「マヨネーズ」「ケチャップ」の順に多かったですが、意外にも「何もかけない」という方が塩・コショウの次にランクインしました。卵本来の味や旨味を感じたいという方や健康に気を使って何もかけないという方もいらっしゃるのかもしれませんね。
頑張ったご褒美に食べるなら「寿司」or「焼肉」?
続いて、頑張った自分へのご褒美に食べるものとして、「寿司」と「焼肉」のどちらを食べたいと思うのかを伺ってみました。
結果は、寿司(46.5%)、焼肉(47.9%)と僅差で焼肉に軍配が上がりました。世代別で見ると10~20代は焼肉を、60代以降は寿司を選択した方が多く見られました。
また、男女別で見ると、男性は焼肉、女性は寿司を選ぶ傾向が見られましたが、任意の回答では、女性は頑張ったご褒美には、ケーキやお菓子などスイーツ(甘いもの)が食べたいという方も多くいらっしゃいました。
みんなで”究極の選択”を話題に盛り上がろう!
いかがでしたでしょうか?
本記事をご覧になりながら、「自分もそう!」「いやいや、自分はこっちの方が断然良い」など、質問によって思うところが色々とあったと思います。
今回以外にも、さまざまなジャンルやシーンで究極の選択はありますので、ぜひ探していただければと思います。また、今まで知らなかった友だちや恋人、家族の一面が見えるきっかけにもなりますので、ぜひたくさん質問をみなさんで出し合って、盛り上がってみてはいかがでしょうか!