dポイント投資の始め方！メリットと運用方法を解説します

dポイントを「運用ポイント」に交換（追加）する

まず、ポイント投資の公式サイトにアクセスしましょう。ポイント投資を行う際には、dポイントを一度「運用ポイント」に交換する必要があります。運用ポイントに交換すると、投資信託やETF（上場投資信託）など、選択したコースの値動きに連動して運用ポイントが毎日変動します。運用ポイントは、いつでもdポイントに再度交換できます。

運用方法は「おまかせ運用」と「テーマ運用」の2つ

運用方法は大きくわけて、「おまかせ運用」と「テーマ運用」の2つがあります。

おまかせ運用は、さらに「アクティブコース」と「バランスコース」にわかれます。
アクティブコースは、債券よりも株式に大きく比重を置き、高いリターンを目指す人におすすめのコースです。バランスコースは、株式よりも債券にやや比重を置いています。安定したリターンを目指す人におすすめのコースといえるでしょう。

一方のテーマ運用は、「米国大型株」や「金（ゴールド）」など、投資をしたいテーマを決めて運用するコースです。「日経平均株価（日経225）」「新興国」「コミュニケーション」「生活必需品」「ヘルスケア」「金（ゴールド）」「クリーン・エネルギー」などから、自由に選ぶことができます。

なお、おまかせ運用とテーマ運用は同時に運用できますので、迷ったら両方選んでみるのもいいでしょう。
ご利用条件や連動する投資信託、ETFについて、詳しくはこちら。

メリット1　口座開設や本人確認が不要で1ポイントからはじめられる

本来、現金を使って投資をするには、口座を開設したり本人確認書類を提出したり、数ある銘柄の中から投資対象を選定する必要があり、かなりの手間がかかりますし、一定のお金も必要です。
しかし、ポイント投資では、口座開設などの手間もかからず、1円相当のdポイントからスタートできます。これなら、日常生活でためたポイントで、どなたでも簡単にはじめられます。

メリット2　おまかせ運用も可能

ポイント投資は、あくまで投資体験ですから、本物の投資のように毎日情報収集に時間を割いて運用する必要はありません。特に、おまかせ運用であれば、ポイントを入れるだけで何もする必要がありませんので、面倒な作業は不要です。

メリット3　運用ポイントは、いつでもdポイントに交換可能

ポイント投資を行うには、一度dポイントを運用ポイントに変える必要があります。この運用ポイントは、いつでも1ポイント単位でdポイントに交換が可能です。なお、引き出したポイントの反映タイミングは、選択している投資コースにより異なりますのでご注意ください。

メリット4　当面つかう予定のないdポイントを活用できる

当面つかう予定のないdポイントは、そのままにしておいても増えません。しかし、ポイント投資をすることで増える可能性があります。ですから、利用予定がないdポイントがあったら、dポイント投資に利用するのもいいでしょう。
ただし、「期間・用途限定」のdポイントは、dポイント投資にはつかえません。たとえば、通常のdポイントが450ポイント、期間・用途限定のdポイントが300ポイントある場合、dポイント投資に利用できるのは1ポイント単位なので、最大450ポイントになります。

メリット5　気軽に投資体験ができる

私たちを取り巻く社会情勢は、刻一刻と変化を見せています。そんな中、万が一の保険として、投資をつかった資産運用をしたいと考えている人もいるでしょう。しかし、実際に投資をするとなると、さまざまなリスクがあります。
そこで、まずはdポイントを使ったポイント投資を気軽に始め、投資を体験し、学んでみるのがおすすめです。ポイント投資サイトでは、コラムやクイズなどもあり、投資に関する知識を深めることができます。手数料もかからないので、安心して始められます。