コンビニの買物でdポイントをお得にためる・つかう方法
コンビニの買物でdポイントをお得にためる・つかう方法
今や、私たちの生活に欠かせない存在となったコンビニ。「日常的な買物はほとんどコンビニで済ませる」という人も多いでしょう。そのコンビニでの買物が、ぐっとお得になる方法をご存じでしょうか?
それは、ポイントプログラムの利用です。ここでは、複数のコンビニでつかえるdポイントと、d払いについてご紹介します。
目次
dポイントがおすすめ!その理由は?
「コンビニでの買物は毎回少額だからポイントなんてほとんどたまらないよ」と思っている人もいるかもしれませんが、それは大きな間違いです。毎日のように買物をしていれば、それだけポイント還元の対象額も積み重なり、より多くのポイントを獲得できます。
しかし、コンビニごとにポイントカードを用意するのが面倒という人もいるでしょう。そこでおすすめなのが、「dポイント」です。dポイントは、ドコモのケータイを使っている人はもちろん、他社のケータイを使っている人も利用することができる便利なポイントです。年会費・入会金無料のdポイントクラブの会員になると、dポイントカードをdポイント加盟店のコンビニなどでの買物時に提示するだけで、ポイントがどんどんたまっていきます。
たまったポイントは、1ポイント=1円として買物につかえるので、買物をすればするほどお得になります。(※1)ポイント還元率が数倍にアップするキャンペーンなど、ポイントがたまりやすいおトクなキャンペーン(※2)が多いこともdポイントの魅力のひとつです。
※1一部加盟店によっては「たまる」「つかう」条件が異なる場合があります。詳しくは「dポイントクラブ」公式サイトでご確認ください。
※2エントリーが必要な場合もあります。
dポイントをつかうにはカードとアプリの2つの方法がある
dポイントカードは一般的なプラスチック型のほか、スマートフォンアプリでつかえる「モバイルdポイントカード」もあります。プラスチック型のカードは、ドコモショップなどで入手できますが、スマートフォンを使っているなら「dポイントクラブ」アプリをインストールする方法がおすすめです。
アプリなら、プラスチック型のカードを持ち歩かなくても、レジで決済するときに、スマートフォンで「モバイルdポイントカード」を見せればdポイントを利用できます。アプリを起動するだけでdポイントの残高をいつでも確認できるのも便利です。
また、クレジットカード機能が付帯した「dカード」(※1)または「dカード GOLD」(※1)「dカード PLATINUM」(※1)もお得です。さらにドコモのケータイを利用している人であれば、dカード GOLDならドコモのケータイ料金の10%(税抜1,000円につき100ポイント)(※2)のポイントがたまります。dカード PLATINUMならドコモのケータイ料金の最大20%(税抜1,000円につき最大200ポイント)(※2)のポイントがたまります。
毎月5,000円支払っている人であれば、何もしなくても年間で5,000円分以上のポイントがたまります。
ドコモユーザーでクレジットカードを作るなら、ぜひ選択肢に加えておきましょう。
※1 入会には審査があります。またdカード GOLDは年会費11,000円(税込)がかかります。dカード PLATINUMは年会費29,700円(税込)がかかります。
※2 ahamo/irumo/ahamo光ご利用料金・端末代金・事務手数料等一部対象外があります。詳しくは「dカードサイト」をご確認ください。
「dポイントクラブ」アプリ
dポイントカードがつかえるコンビニ
コンビニに限らず、小売店はそのグループごとに独自のポイントプログラムを用意しています。「ポイントカードの使い分けが面倒」というイメージを持っている人もいるかと思いますが、dポイントであればそんな心配は不要です。dポイントは全国に広く展開する、ローソンやファミリーマートといった、コンビニチェーン共通でつかえるからです。
もちろん、dポイントがつかえるのはコンビニだけではありません。ドラッグストアのマツモトキヨシ、家電量販店のエディオンなど身近にあるさまざまなお店でポイントをため、そのポイントをつかって買物ができます。
dポイントがつかえるお店はどんどん増えていますので、近所のお店が対応しているかは「dポイントクラブ」公式サイトの「たまる・つかえるお店」でチェックしてみましょう。
d払いならセブン-イレブンやAmazonでもdポイントをつかえる
意外と知られていませんが、「d払い」に対応しているお店ならdポイントをためたり、つかったりできます。d払いはキャッシュレス決済のひとつで、「d払い」アプリを使って表示するQRコードをレジで見せることで支払いをすることができます。このとき、d払いの支払額に応じたdポイントが進呈される(※1)ので、d払いが使えるお店であればdポイントをためられるのです。ためたdポイントは、買物にも利用できます。d払いでもポイント還元率がアップするキャンペーン(※2)が定期的に開催されているので、要チェックです。
(※1)dカード以外のクレジットカード払いをお支払方法に設定された場合は、dポイントの進呈対象外となります。
(※2)エントリーが必要な場合もあります。
d払いはローソン、ファミリーマート、ポプラグループ、ミニストップ、セブン‐イレブンなどのコンビニで使うことができます。また、スーパー、ドラッグストア、グルメなど幅広いジャンルのお店で対応しているので、普段の買物や外食などの支払いは、スマートフォンだけで済ませることもできます。
またd払いはレジでQRコードを見せるだけでなくAmazonなどのd払いに対応したネットショップでも利用できます。これらすべての支払いで、dポイントをためることが可能です。
d払いが使えるお店は、「dポイントクラブ」公式サイト街のお店ページでチェックしてください。
dポイントがたまるもの、たまらないもの
dポイントはコンビニで取扱っているほとんどの商品の支払額に対して進呈されますが、一部例外となる商品やサービスがあります。例えば、公共料金の支払いやイベントなどのチケットの発券、金券の購入などはdポイントの還元対象外です。また、切手やはがきのほか、スマートフォンやオンラインショッピングなどで使うプリペイドカード、電子マネーなどもdポイントは進呈されません。
ビールや焼酎といったアルコール類は、多くのお店でdポイントが進呈されますが、たばこは対象外というお店もあるようです。dポイントが進呈されるかどうかはお店によって違いますので、購入の際にお店の人に確認してみてください。
日々のちょっとした買物でdポイントをためることでお得なサイクルが生まれる
dポイントなら、お店によって別々のカードを使い分ける必要はありません。スマートフォンに「dポイントクラブ」アプリや「d払い」アプリをインストールしていれば、カードを持ち歩かなくてもポイントをためることができますし、ポイント残高の確認も簡単です。
自宅や会社の近くのコンビニで毎日コツコツ買物をしていれば、特別なことをしなくてもザクザクポイントがたまり、そのポイントでお得に買物ができます。まずは毎日使うコンビニから、dポイント生活をはじめてみてはいかがでしょうか。
※QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
※本記事の内容は、2024年11月25日時点の情報です。