外出先で一息つきたいとき、「少し喉が渇いたな」というときには、コーヒーやスイーツ、軽食が楽しめるカフェに行ってはいかがでしょうか?
今回はdポイントでおトクに利用できる、全国各地のカフェを紹介します。
おすすめのお店
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自然派ドーナツとコーヒーが美味
『フロレスタ』
添加物を含まない材料を中心に、お店で手作りするドーナツを提供。オリジナルのオーガニックコーヒーの他、果汁100%ジュースなどこだわりのドリンクも楽しめます。
※一部テイクアウトのみの店舗がございます。詳しくはショップ一覧をご覧ください。
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銅製マグで楽しむアイスコーヒー
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「世界遺産のアイスコーヒー」
が人気 -
全国各地に1,000店舗以上!
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豊かな香りと
味わいを引き出したコーヒー
特集コラム

一口にコーヒーといっても、その種類はさまざまです。お店で注文するときに迷わないためにも、定番のメニューについておさらいしておきましょう。
エスプレッソとそのアレンジコーヒー

エスプレッソはコーヒー豆を「9気圧、90度、30秒」という高温・高圧にかけて、一気に抽出したもの。濃厚な味や香り、「クレマ」と呼ばれるクリーム状の泡の層が特徴です。このエスプレッソをベースに、ミルクやフレーバーを加えたアレンジコーヒーを提供しているカフェは多くみられます。
カフェラテ
エスプレッソに温めた牛乳を混ぜたもの。お店によっても違いはありますが、蒸気によって温めたスチームミルクや、その泡になった部分(フォームミルク)を加えたものも、カフェラテに含まれます。
カプチーノ
エスプレッソとスチームミルク、フォームミルクを混ぜ合わせたもの。カフェラテとの違いはレシピが決められていることで、その配合は1対1対1とされています。ココアパウダーで風味付けをしたり、シナモンを添えたりするアレンジも楽しめます。
マキアート
エスプレッソに同量か、それ以下のフォームミルクを加えたもの。カフェラテやカプチーノよりもコーヒーの味が際立ちます。
カフェモカ
エスプレッソとチョコレートをブレンドしたもの。スチームミルクを加える、ホイップクリームをトッピングするなど、そのバリエーションはさまざまです。
なお、一般にエスプレッソは1杯30ccを入れますが、2杯分を入れることを「ドッピオ」といいます。より濃厚な味わいを楽しみたいときに、おすすめです。
ドリップやサイフォンでいれたカフェメニュー

エスプレッソ用以外の道具で抽出したコーヒーのうち、複数の豆をお店が独自のレシピでブレンドしたものを、ブレンドコーヒーと呼びます。また、浅煎りの豆で入れたコーヒーのことをアメリカンコーヒーと呼び、柔らかな苦みやコクが特徴です。
なお、エスプレッソ以外のコーヒーにも、ミルクやフレーバーを加えたアレンジコーヒーが存在します。
カフェ・オ・レ
濃いめに入れたコーヒーに、温めたミルクを1対1で注いだもの。2つのポットにコーヒーとミルクを入れて、同時にカップに注ぐのがパリの伝統的なスタイルです。
ウィンナーコーヒー
濃いめのコーヒーにホイップクリームを浮かべたもので、かき混ぜることなく、両者の食感や温度の違いを楽しみながら飲みます。オーストリアのウィーン発祥の飲み方です。
※記事内で紹介している抽出方法やレシピなどは、一般的なものです。店舗によって異なる場合があります。
【参考】
『コーヒー語辞典』(山本加奈子著/誠文堂新光社)
『知識ゼロからのコーヒー入門』(河野雅信著/幻冬舎)
『自宅で淹れる珈琲ガイドBOOK』(晋遊舎)